「遊ぼう!」 その声を聞いた瞬間、おもちゃをくわえて全力で飛んでくる子。ちらっとこちらを見て……そのまま、また目を閉じる子。
遊びの熱量は、子それぞれ。どちらが良い・悪いではなく、全力で飛んでくる子にも、ちらっと見てまた寝る子にも、その子らしいペースがあるだけです。
コツは2つ。元気いっぱいの子には「終わりの合図」を、のんびりさんには「誘いは短く」を。
うちの子の性格タイプ診断でも、「遊びの熱量」は性格を見る項目のひとつです。
この記事でわかること
- 元気いっぱいの子と、しっかり動いてしっかり区切る遊び方
- のんびりさんへの誘い方と、においかぎの時間のとり方
- 遊びの時間や強さを、うちの子に合わせて変えてみるヒント
- 専門家に相談したいときのサイン
元気いっぱいの子とは、しっかり動いて、しっかり区切る
散歩の後半になっても、まだまだ歩き足りなさそう。ボールを投げれば、しっぽをぶんぶん振りながら何度でも持ってきて、「もう1回!」と足もとにぽとり。体を動かすのが大好きな、元気なしるしですね。
- 長めの散歩やボール遊びなど、体をしっかり動かせる時間をつくる
- 遊びの終わりを知らせる合図を決めて、切り替えを手伝う
- 興奮しすぎたら、いったん遊びを止めて、落ち着く時間をはさむ
遊びの終わりの合図
「おしまい」など、ひとことを決めておく。
家族みんなで同じ言葉を使うのがおすすめです。
エネルギーがありあまっているように見えるときは、遊びの時間や強さを少し増やしてみると、ふだんの落ち着きにつながることがあります。
のんびりさんとは、誘いは短く、においかぎはたっぷり
お散歩では、電柱の根もとや草むらで立ち止まって、くんくん、くんくん。誘っても、気分が乗ったときに少しだけ遊んで、あとはまたのんびりと自分の時間に戻っていく。そんな、自分のペースを持っている子もいます。
- 遊びに誘うのは、短く1回だけ。乗ってこなければ、また今度
- においかぎの時間をたっぷりとって、その子のペースに合わせる
- 運動量を無理に増やそうとせず、くつろいでいる時間もそのまま大切にする
のんびりさんに激しい運動を無理にさせると、かえってストレスになることもあるので、その子の「ちょうどいい」を、一緒に探してみてくださいね。
今夜、ちょっと試してみたくなること
- 遊びの終わりの合図を、ひとつ決めてみる
- 散歩や遊びの時間を、うちの子の反応を見ながら少しだけ増やしたり減らしたりしてみる
- 誘って反応がうすいときは、深追いせずに「また今度ね」
うちの子は、何タイプ?
遊びは全力で、甘えるのも全力?それとも、遊びはまったり、物音にはきりっと反応?
うちの子の性格タイプ診断では、甘え方・遊びの熱量・物音への反応・マイペース度から、うちの子の性格の傾向が分かります。甘えたがりな子との過ごし方は甘えんぼタイプの子との過ごし方に、物音への反応が気になる子の工夫は見張り気質の子と、チャイム・来客にまとめています。
こんなときは相談を
- 遊びやお散歩の最中に、興奮がおさまらない、攻撃的な様子が出る、逆に急に元気がなくなる、といった様子が続くときは、ドッグトレーナーや獣医師などの専門家に相談してみてください。
- 年齢や体調によっても、ちょうどいい運動量は変わります。迷うときは、専門家に聞いてみるのもおすすめです。



