ドッグフードの袋を手に取って、裏をくるっと返してみる。小さな文字が、ずらり。
見るのは、最初の3つだけ。全部を読みきらなくても、先頭の3つを見るだけで、うちの子のごはんが主に何からできているのか、ざっくりつかめます。
今のごはん見直し診断を受けた方も、なんとなく袋を眺めていた方も。次にごはんをあげるとき、袋をちょっと裏返してみてくださいね。
この記事でわかること
- 袋の裏に書かれている表示の項目
- 原材料が「多い順」に並んでいるという決まり
- 最初の3つを見ると分かること
- 今のごはんと気になるごはんの見比べ方
袋の裏には、何が書いてある?
ドッグフードの袋には、名称・原材料名・賞味期限・事業者の名前と住所・原産国名などが書かれていて、どれも書くことが義務づけられている項目です。裏やサイドの面に、ひとかたまりで載っていることが多いもの。まずは、その中の「原材料名」の欄を探してみてくださいね。
原材料は「多い順」に並んでいる
原材料名の欄は、添加物をのぞいて、使っている量の多い順に並べる決まりになっているので、先頭にあるものほど、そのフードにたくさん入っている材料です。
後ろのほうに、聞いたことのない名前が続いていることはありませんか?後ろにあるのは、使う量が少ない原材料と、そのあとにまとめて書かれる添加物。ビタミンやミネラル、添加物の名前が並んでいることも多く、名前だけで良い・悪いが決まるわけではありません。
最初の3つで、何が分かる?
原材料表示の見かた
見るのは、先頭の3つだけ。
肉や魚なのか、穀物や野菜なのかを、ざっくり見てみる。
先頭には、肉や魚などの主なたんぱく源と、穀物や野菜などが並ぶことが多いです。「うちの子のごはんは、主に何からできているのか」がつかめると、ほかのごはんと比べたり、切り替えを考えたりするときの手がかりになります。
今のごはんと、気になっているごはん。2つの袋を並べて、最初の3つを見比べるだけでも、顔ぶれのちがいが見えてきます。
ただ、原材料の種類だけで、うちの子の体に合うかどうかまでは分かりません。表示は手がかりのひとつにして、食べっぷりやお腹の調子など、うちの子の様子とあわせて見ていくのがおすすめです。切り替えるときの進め方は、ごはんを切り替えるときの進め方にまとめています。
原材料を
比べるなら、 まず この 1つ
今日からできること
- 今のごはんの袋を裏返して、「原材料名」の欄を探してみる
- 先頭の3つを、スマホのメモに書いてみる
- 気になるごはんがあれば、その3つと見比べてみる
どれも、袋を1回裏返すところから始められます。
うちの子のごはん、ほかの視点でも
原材料は、ごはんを見直すときの手がかりのひとつです。今のごはん見直し診断では、食いつき・毛艶と皮膚・涙やけ・お腹の調子・体型の5つの視点から、今のごはんを続けるか、与え方を整えるか、見直すかの目安が分かります。
こんなときは相談を
- 療法食をあげているときや、獣医師から食事の指示を受けているときは、原材料表示だけで切り替えを決めず、先に獣医師に相談してください。
- アレルギーが気になるなど、特定の原材料が心配なときも、自分だけで決めつけず、獣医師に相談してみてください。
- この記事の内容は、診断や治療の代わりにはなりません。



