今のごはん見直し診断 結果タイプ

与え方みなおしタイプとは

ちくわ(コーギー)のイラスト

ちくわ(コーギー)

「与え方みなおしタイプ」は、ごはんの中身を変える前に、量やおやつ、食べる時間のところに見直せる余地が残っている飼い主さんのタイプです。診断でこの結果が出た方は、ごはん選びが下手というわけではありません。まだ受けていない方も、おやつをあげる回数やごはんの時間が最近ばらついていないか、思い出しながら読んでみてください。

こんな飼い主さん、いませんか?

ごはんの中身にはこだわりを持っています。原材料表示を見たり、口コミを調べたりして、今のフードを選びました。うちの子もよく食べてくれるので、選び方自体は間違っていなかったはずだと思っています。

一方で、量やタイミングのほうは、そのときの気分でゆるくなりがちです。散歩から帰ってきたら「がんばったね」とおやつを1つ。家族それぞれが「ちょっとだけなら」とおやつをあげていて、合計するとどのくらいになっているか、実はよく分かっていません。ごはんの時間も、忙しい日は少し遅れたり早まったりします。

体型がふっくらしてきた、あるいは思ったより体重が増えない。そんな様子に気づいても、「フードを変えたほうがいいのかな」と、まず中身のほうに目が行きがちです。でも、量やおやつ、時間のところに、まだ手をつけていない部分が残っていることがあります。

体型のことは、なんとなく口に出しにくいテーマでもあります。「ちょっとふっくらしてきたね」と言われると、まるで世話の仕方を注意されたように感じてしまう飼い主さんもいます。でも、体型の変化は、うちの子への愛情の量とは関係ありません。おやつをあげる回数が多いのも、量をきっちり量っていないのも、うちの子と過ごす時間の中で自然に起きることです。責めるところは、どこにもありません。

ある日のごはん

コーギーのちくわは、朝と夕方の2回、ドライフードを食べています。それとは別に、散歩のごほうび、留守番から帰ったときのお迎えおやつ、家族それぞれが気まぐれにあげる小さなジャーキー。1日の終わりに振り返ると、何回あげたか正確には思い出せません。

ある週末、飼い主さんはちくわを抱き上げて、いつもよりお腹まわりがふっくらしている気がしました。「最近ちょっと丸くなったかな」。フードのパッケージを見て、「もっと低カロリーのものに変えたほうがいいのかもしれない」と考えます。

その夜、家族に「今日ちくわにおやつあげた?」と聞いてみると、父も母も子どもも、それぞれ別のタイミングで1つずつあげていたことが分かりました。フードそのものは変えていないのに、口に入るものの合計は、思っていたより多かったのです。ちくわは短い脚でとことこ歩いて、また誰かのそばへおねだりに向かいます。飼い主さんは、変えるべきはフードではなく、この積み重ねのほうかもしれないと気づきました。

このタイプの"らしさ"3つ

  • フード選び自体には手をかけている。原材料や口コミを調べて今のごはんを選んだ経験があるので、選ぶ力はすでに持っています
  • 家族みんなでうちの子をかわいがっている。おやつをあげる人が複数いるのは、それだけうちの子が愛されている証拠でもあります
  • 体型や食べ方の変化に気づける。「最近ふっくらしてきた」「食べムラが出てきた」と気づけるのは、日々よく見ているからです

よくある勘違い

「体型が変わったら、フードを変えるべき」と思われがちですが、体型の変化はフードの中身だけで決まるわけではありません。1回分の量、おやつの合計、運動量、年齢による代謝の変化。いろいろな要素が重なっています。フードを変える前に、今与えている量の合計を一度見直してみると、答えが見つかることもあります。

「おやつは別枠だから、フードの量とは関係ない」と思われがちですが、おやつやトッピングも、うちの子が口にするものの一部です。誰か一人があげている分だけでなく、家族全員の合計で見てみると、印象が変わることがあります。誰が悪いという話ではなく、家族で共有できていなかっただけ、ということも多いものです。一度見える化するだけで、次からの判断がしやすくなります。

ほかのタイプとの違い

「今のごはんで順調タイプ」との違いは、量やおやつのバランスがすでに整っているかどうかです。今のごはんで順調タイプの家では、与え方のところもすでにひととおり整っています。こちらは、中身はよくても、そこに見直せる余地がまだ残っている状態です。

「食いつきが気になるタイプ」との違いは、食べムラの背景です。食いつきが気になるタイプは、フードそのものへの好みが背景にあることが多いタイプです。こちらは、おやつや時間の乱れが、食べムラや体型の変化として表れていることがあります。どちらが上という話ではなく、見直す入り口がどちらに近いか、という違いです。与え方を整えてみて、それでも食べムラが続くなら、次に考える段階が変わってきます。

こんなサインが続いたら

与え方を見直したあとも、体重が増え続ける、あるいは食べているのに痩せてきた、という様子が続くようなら、量やおやつの調整だけでは説明がつかないこともあります。うちの子の体調が背景にあることもあります。

とくに、食べているのに痩せてきた、体重が減り続けている、という様子があるときは、量の見直しだけで判断せず、様子見を続けずに、動物病院に相談してみてください。体重の変化は、ごはんの量以外の理由で起きていることもあります。

診断前でもできる、ひとつだけ

今日ひとつだけやるなら、家族みんなに「今日うちの子におやつあげた?」と聞いてみてください。LINEのグループで一言聞くだけでもかまいません。

答えを集めてみると、思っていたより多かったり、逆に誰もあげていなかったりと、発見があるはずです。フードを変える前に、まず「今、実際に何をどれだけあげているか」を家族で共有する。お金もかからない、いちばん手前の一歩です。

詳細レポートで分かること

この記事で扱っているのは、タイプの人物像までです。診断を受けて登録すると読める詳細レポートでは、うちの子の回答をもとに、次のことが分かります。

  • 5つの軸(食いつき、毛艶・皮膚、涙やけ、お腹の調子、体型)それぞれの様子
  • 今のごはんを続ける場合と、切り替える場合の比べ方
  • 切り替え手順と、切り替え後7日・14日・30日でのふり返り方
  • 価格や続けやすさの比べ方

うちの子は何タイプ?

中身選びはもうできているタイプなので、与え方を整えるだけで見え方が変わることもあります。「今のごはん見直し診断」は全14問(うち2問は任意)。うちの子が7タイプのどれに近いか、確かめてみてください。

まだ診断していない方は

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