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犬種

チワワの性格と、寒さ・お留守番の気をつけどころ

公開 2026.10.09文 なつみ先生約4分で読めます

冬の朝、毛布のすき間から鼻先だけちょこんと出して、なかなか出てこない。かと思えば、ピンポンが鳴った瞬間、小さな体で玄関に向かって一歩も引かずにワンワン。

体は小さくても、気持ちは大きい。家族には甘えん坊で、物音や来客にはきりっと反応する、そんなチワワとの暮らしでいちばん気をつけたいのは「寒さ」です。とくに、ひとりで過ごすお留守番の時間。部屋の温度を、ちょっとだけ気にかけてみてくださいね。

もちろん性格も寒がり具合も子それぞれなので、「うちの子はどうかな?」と思い浮かべながら読んでみてください。

この記事でわかること

  • チワワの性格の傾向と、毛のタイプによる違い
  • チワワが寒さに弱いといわれる理由と、「寒いよ」のサイン
  • お留守番の日の室温の目安と、部屋を暖かく保つ工夫
  • 体調が心配なときに相談する目安

来客にワンワン、は勇敢なしるし

体の大きな犬や知らない人にも、物おじせずに向かっていくことはありませんか?小さな体に、勇敢さがぎゅっ。そのぶん来客や物音にもすぐ気づいて、ピンポンが鳴れば家族のだれより先に玄関へ飛んでいき、真っ先に知らせてくれる子も多いですね。

物音への反応が気になる子の工夫は、見張り気質の子と、チャイム・来客にもまとめています。

毛は、短くつやつやのスムース・コートと、ふんわり長いロング・コートの2種類。どちらも、寒さとの付き合い方がこの犬種のテーマです。

毛布にもぐるのは、寒がりさんだから?

ふるさとは、温暖なメキシコといわれています。チワワは体が小さく地面にも近いので、外の空気の影響を受けやすいうえ、体が小さいぶん、体温を保つ力にも限りがあるといわれています。毛がうすいスムース・コートの子は、とくに冷えを感じやすい傾向があります。

こんな様子が見えたら、「寒いよ」のサインかもしれません。

  • 小刻みにふるえる
  • 丸まって、じっと動かない
  • お水をあまり飲まなくなる
  • 飼い主さんにぴったりくっついてくる

ぴったりくっついてくるのは、うれしい甘えんぼタイムでもあります。そんなときは、部屋がひんやりしていないか、ちょっと見てみてくださいね。

ふるえは、寒いときによく見られるしぐさ。ただ、工事の音や雷など、こわくてふるえていることもあるので、まわりにこわがりそうなものがないのにふるえが続くときは、無理をさせずに室温を見直してみてください。ぐったりしている、呼んでも反応がにぶいときは、温めるより先に動物病院に相談してくださいね。

お留守番の日は「25度前後」をひとつの目安に

チワワにとって冬の部屋の温度は、「25度前後」がよいといわれています。ただ、ちょうどいい温度は毛の長さや年齢、持病があるかどうかでも変わるので、温度計の数字だけでなく、丸まっていないか、ふるえていないかといったうちの子の様子を見ながら、調節してみてくださいね。25度前後は、獣医師が監修した記事で紹介されている目安です。

部屋を暖かく保つ工夫は、たとえばこんなこと。

  • 暖房やエアコンで、室温を一定に保つ
  • ケージやサークルのまわりに毛布をかけて冷気をさえぎり、床には厚手のタオルやマットを敷く
  • ペット用の湯たんぽやホットカーペットは、人がそばにいるときに。低温やけどを防ぐため、肌に直接ふれすぎない置き方にする
  • 加湿器で、乾燥を防ぐ

お留守番の暖房は、エアコンで部屋ごと温める形が安心です。ストーブやこたつは、留守中は使わないのがおすすめです。電気ストーブは、出かける前にプラグまで抜いておいてくださいね。外の気温が低い日は、お留守番の時間そのものを短くしたり、日中の暖かい時間帯にずらしたりするのも手です。

室温の考え方は、お留守番中の室温、どう考える?にもまとめています。

リバーシブルぬくぬくマット

ケージの床に敷く

リバーシブルぬくぬくマット S(PEPPY)

コットンとフリースのリバーシブルのマットです。洗濯ネットに入れて洗えます。

リバーシブルぬくぬくマット S(新しいタブで開きます)

今夜、ちょっと試してみたくなること

  • 出かける前に、温度計で部屋の温度をちらっと見る
  • ケージに、毛布かタオルを1枚足してみる

どちらも、出かける前の30秒でできます。

うちのお留守番、どこから見直す?

寒さのほかにも、お水の用意や、ひとりの時間の過ごし方など、お留守番で見直せるところはいろいろあります。愛犬のお留守番環境診断では、どこから見直すとよさそうかを、タイプで確かめられます。留守中の様子をのぞいてみたくなったら、カメラがなくてもできる、お留守番の見守りもどうぞ。

こんなときは相談を

  • ぐったりしている、体にさわるとひんやり冷たい、食べない状態が続く、といった様子があるときは、体温や血糖の状態が心配な場合があるので、早めに動物病院へ相談してください。
  • ふるえが長く続く、丸まったまま動こうとしないなど、いつもとちがう様子が続くときも、自己判断で様子を見続けず、専門家に相談してください。
  • この記事の内容は診断や治療の代わりにはなりません。

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この記事を書いた人

なつみ先生

なつみ先生

わんコンパスの中の人

ミニチュアダックスの「リン」と暮らしていた元飼い主です。仕事で家を空けるたびに「今ごろ何してるかな」と気になっていた自分の経験から、うちの子のことが少しずつ分かっていく診断を、夫と一緒に運営しています。いまは次の子を迎える準備中です。

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